【冬に調子を崩す女性必見】やってはいけない!便秘と冷え性を悪化させる3つの習慣
インフルエンザも流行る冬の季節となりました。 今までの記事では便秘や冷え性の原因や改善方法についてお話しました。
しかし、改善方法と同じくらい大事なのが、
悪化させるものをやらない
ということではないでしょうか。
例えばあなたがダイエットをしているときに、 できるだけ体重が落ちるように摂取カロリーを減らしていても、食べる時間が夜遅くであったりすると一気に効果がなくなってしまいますし、食べ合わせで脂肪の吸収が促進されるものを食べてしまっていたら、なかなか脂肪は落ちてはくれないでしょう。
便秘や冷え性、肥満などに限らずとも、何かを改善したい場合には、改善に効果のある方法を実際にやってみるのと同時に、悪化させてしまうタブーをおかさないようにする、ということがとても大事なこととなるのです。
それでは見ていきましょう。ブログをご覧のあなたも、無意識のうちにやってしまっていませんか?
便秘と冷え性を悪化させる3つの習慣
1きつめの服を着る
一つ目がきつめの服を着ること、です。冬の季節は寒いこともあり、読んでいるあなたも体に密着した服を多く着るかもしれません。
しかし、これは体にとっては良くないのです。
なぜ、よくないのでしょうか。
冷え性は、血が全身に巡らないことが一因になるということはお話したと思います。 締め付けのきつい服を着用していると、血管が圧迫され、血が全身に巡らなくなるのです。
また、女性の場合などですと特にウエストのきつい服を着ることもあると思いますが、これは腸の働きを阻害して、便秘の悪化にもつながります。 便秘の状態で締め付けのきつい服を頻繁に着用して放置していると腰痛の原因にもなります。
冷えない格好やダボついて見えないということは大事ですが、大事な身体を締め付けすぎて自分で冷え性や便秘を悪化させることのないようにしましょう。
2寝るときにタイツを履いて寝る
お次は寝るときの足元の話です。あなたは寝る時、寒いからといってタイツを履いたまま寝ることはありませんか?タイツを履いたさらに上から靴下を履いて寝ることはありませんか?
これは便秘にも冷え性的にもタブー、です。正確には、適切なものを選ばなければタブー、です。
というのも、寝ているときも血流は大事で、これが阻害されると冷え性や便秘を悪化させてしまいます。
そのため、足を全体的に圧迫するものを履いて(ましてや重ねばきして)寝ることはタブーなのです。
しかし、なにも、裸足で寝なければならないと言っているわけではありません。 上の写真のような、できるだけもこもこした(自然素材の)あたたかく締め付けの強くない靴下を履いて寝るようにしましょう。
3熱い風呂で身体をあたためる
冷え性が出ているときは熱いお風呂で温まるに限る、と考えている方は多いのではないでしょうか?
あなたも、さむーい日に家に帰ってきたら、熱いお風呂に入る、ということをしていませんか?
それは、逆効果です。熱湯は身体を芯から温めてくれないどころか、冷え性や便秘の悪化につながる自律神経の乱れを招きます。
オススメは、体を芯から温めるように、体温より少し熱い程度(38-39度)のお湯で半身浴と全身浴を2:1でとることです。
また、シャワーのみで済ませている方はそれもよくありません。 シャワーだけでは、体が芯から温まることはなく、また、体の末端をうまく温めることもできないからです。
以上が、便秘や冷え性を悪化させる3つの習慣です。 あなたも一つくらいは無意識のうちにしてしまっているのではないでしょうか。
やってしまっている場合は、ぜひ改善して、自分で自分の症状を悪化させることのないようにしましょう。
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