フローラを改善!テレビでも絶賛された5つの長寿食材
あなたは、長生きをしたいと思ったことはありませんか?
人間なら誰しも、できることなら健康に長生きをしたいと考えたことがあるはずです。
では、長生きをするためには何が必要なのでしょうか?何がよければ、長生きをすることができるのでしょうか?
答えは、腸内環境です。長生きをしている人や年を重ねても元気に活動している人は、腸内環境が整っています。その一因として、長寿菌と呼ばれる腸内細菌の存在があります。
あなたは、腸内細菌の中で、長寿菌と呼ばれる菌があることをご存知ですか?
今回の記事では、腸内細菌のうち、長寿菌とは何であるのか、長寿菌を増やすためにはどのようなことが効果的なのかについてご紹介します。
腸内フローラは免疫力をも左右する
腸内環境が整っているかどうかで、体内の免疫が正常に機能しているかどうかが大きく変化します。体内の6割程度の免疫を腸が司っているためです。
腸は免疫だけでなく自律神経の働きを整えるなどの働きもしている器官なのですが、そのことについては以下の記事に詳しくかいてありますので、腸内の働きを実はよく知らないという方はぜひ読んでみてください。
長寿の人が持つ長寿菌とは?
長寿の人が持っている長寿菌と呼ばれるものは、ビフィズス菌と大便菌という二つの善玉菌のことです。
ビフィズス菌
ビフィズス菌は腸内環境の検査をするときに善玉菌の指標として測られるものであり、善玉菌の代表格です。
腸内環境の検査方法については以下の記事に詳しく書いてありますので、腸内環境が正常かどうか調べたい方はぜひごらんください。 ビフィズス菌は腸内の働きを活発にしてくれます。
大便菌
大便菌の働きは、免疫を正常化することです。また、大便菌はガン細胞を抑える効果もあり、そのためこの菌が多いと長生きできる確率が上がります。
善玉菌を増やすためには
長寿菌はどちらも善玉菌ということをお話しました。そのため、長寿菌を増やし長生きをするためには、善玉菌を増やすことが効果的です。
では善玉菌を増やすためにはどのようなことを心がければよいのでしょうか。
善玉菌が増える方法として最も重要なのは、善玉菌が増えるような食事を摂ることです。善玉菌が増える食事というのは、腸内で善玉菌のエサとなるようなもののことです。
善玉菌を増やす食事
善玉菌のエサとなるような食事としては、食物繊維が挙げられます。
そのほかにも、乳酸菌などは腸内で善玉菌のエサとなり善玉菌を増やす効果があります。この時乳酸菌は死んでいても善玉菌のエサとして働くので、生きて腸に届くかどうかは実はそれほど重要ではありません。
テレビでも大絶賛5つの長寿食材とその効果
テレビで絶賛された5つの長寿食材についてご紹介します。
1粒味噌
粒味噌は発酵食品であり、塩分が少ないです。粒味噌に含まれる乳酸菌が、ビフィズス菌を増やす効果を果たしてくれます。
2パパイヤ
使われていたのは青いパパイヤ。パパイヤは食物繊維がとても豊富に含まれており、この食物繊維を食べた大便菌が腸内の免疫を活性化してくれます。
3アオサ
アオサとは、海藻のことです。海藻であるアオサには、ミネラルや食物繊維が多く含まれているため、善玉菌を増やしてくれます。
4みき
みきとは、お米を発酵させて作る発酵飲料です。乳酸菌による発酵食品であるので、ヨーグルトのお米版、米グルトとでもいうほど腸内フローラに良い効果を発揮します。
5黒糖
黒糖に含まれるオリゴ糖は、善玉菌のエサとなります。そのため、黒糖は善玉菌を増やしてくれます。
まとめ
いかがでしたか?誰でもできることなら長生きしたいと思いますが、長生きしても健康でなければ、寝たきりなどになってしまうのではあまり意味がありません。
この長寿食材を日頃の生活に取り入れて、腸内フローラを整えることによって健康に長生きできるといいですね。